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憧れの地は香港

hpeu.exblog.jp

2002年初めて訪れた香港 そこで香港に恋しました 香港への愛を綴るはずが・・・今ではすっかり食べ物ブログ化してます

ナヤミゴト

今日は少し重い内容です


5年ほど前 入院していた祖母が亡くなった時
伯母とおかんは病院でばあちゃんのそばに 喪主である伯父は福岡在住のため新幹線で向かう状態
手が空いてる私に「葬儀の手配をして」と連絡が入りました

はいなと返事をしたは良いけどどうしたら良いかわからない
互助会なども入っていないので電話帳で調べた大手葬儀社に電話しました
○○町は満杯、△△町か××町なら○時から入れます と言われ場所や時間を決定
あとは言われるがままに、どんどん決めて気がつけば初七日(葬儀当日にしました)まで終わりました
決め事や参列者へのお茶出しなど常駐しているスタッフのサポートがとても助かりました
それなりの費用は掛かりましたが、ばあちゃんとの最期の時間に集中することが出来きて良かったと思います

さて、なんでこの話を思い出したかというとワンコの事を考えているからです
3月末に認知症になった時 日に日に弱る姿を見て「あぁもうダメかも」と思いました
幸いギリギリのところで踏ん張り、楽しい介護生活をしています
でもちゃんと考えておかなきゃと思うようになりました
最期の時間を二人でゆっくり過ごせるように決めれるものは決めておこう
まずはこの2点
・亡くなったらどうすればいいのか?
・火葬はどこでするのか?

ペット葬儀もビジネス化されていてビックリ!
市の火葬場から各地域のお寺と提携して火葬してくれるところ・ペット専門の火葬場・火葬車が自宅まで来るものと様々
これを色々と検討して決めました
段ボール・バスタオルも決めました

そして未だに決めれないもの それはお骨をどうするかです
拾骨するか?しないか? これが決めれない
周りに聞くと「自宅に迎えに来てもらってお別れした」「連れて行ったけど拾骨はしなかった」など様々
拾骨しても人間のお墓には入れれません
私が依頼するつもりのところは何年後でも納骨出来ます
でも・・・私の「一緒にいたい」というエゴでいつまでも側に置いていくといつまで経っても虹の橋を渡れない
じゃあ49日まで・・・でもそうするとずっと狭い箱の中にひとりぼっち 大地にかえれない
拾骨はするべきではないのか?

息を引き取った後ではこんなこと考えれません
「離れたくない!」と火葬すらしたくない気持ちでしょう
今のうちに、ワンコが元気で私の気持ちが冷静なうちに決めないとと思っています
by hongkongpeu | 2013-05-20 10:40 | peuの日常

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